RUBY CRESCENT VERT

女性を魅力的に輝かせる宝石の女王

天然ルビーでは、不純物や小傷を避けて、
原石に近い形でのカッティングになるため、
理想のプロポーションとなる宝石がなかなかできません。
クレサンベールのルビーは、
ルビー本来の美しさを際立たせるカッティングが可能。

ルビーの持つ妖艶な深紅の色彩と
純度の高い透明感を見事に表現しています。
天然ルビーの中でも、
最も良質であるとされるミャンマー産のものにほぼ匹敵し、
天然石と比較して大粒のルビーでも
色の濃淡の違いが出にくいのも特徴です。

OVAL CUT(オーバルカット)

「ブリリアントカット」の一つで、
上から見て楕円形にカットされたもの。
ラウンドに比べて優しく、上品な落ち着きを感じさせます。
ダイヤモンド以外のカラーストーンに多く用いられますが、
特にルビーやサファイヤと相性が良く、
飽きの来ないデザインとして人気。
クレサンベールルビーでは、美しさが際立つとされる
縦横3:2のカッティングを中心に展開しています。

PEAR SHAPE CUT(ペアシェイプカット)

ペア(洋梨)の形にカットされたもので、
別名ドロップ(雫)カットと呼ばれています。
上品なシャープさと、女性らしい丸みのある曲線を合わせもち、
実際のカット数よりも多くの輝きを放つように見えるのが特徴です。
大粒の宝石に適しているのが特徴で、
その存在感ある美しさは目を離すことができないほど。
クレサンベールルビーでも非常に人気のあるカッティングです。
特に美しいとされる
縦横10:7のカッティングを中心に展開しています。

SQUARE CUT(スクエアカット)

四隅を切り落とした正方形が特徴のカッティングです。
カット面が少ないため、宝石の輝きを活かすことよりも、
色を楽しむ目的で天然エメラルドなどによく施されます。
クレサンベールルビーの色合いは、
ミャンマー産の「ピジョンブラッド(鳩の血)」と
称されるほど美しいもの。
その色の美しさを存分に感じていただける、
スクエアカットも人気のカッティングのひとつです。

ROUND CUT(ラウンドカット)

ラウンドカットの中でも、ダイヤモンドの美しさを
最大限に引き出すと言われているカットが、
58面体のラウンドブリリアントカットです。
クレサンベールでは直径4mmを超える原石には、
同じラウンドブリリアントカットを施しています。
このカットをする際は、
原石の約半分も研磨しなければいけません。
また、カット面が多く、天然石ではカット中に
インクルージョンや小傷の部分から欠けてしまうこともあるため、
作成には高度な技術を要します。
そのため、ダイヤモンドを除く天然宝石では
あまり見られないカッティングです。
クレサンベールルビーはインクルージョンや小傷が少なく、
細かなカットを施した左右対称のラウンドカットが可能。
丁寧に研磨された品のある形のルビーは、
見る者を虜にする独特の魅力を感じさせます。