【 PT950 ローズカット ダイヤモンドリング 】
独特の雰囲気が魅力的なローズカットダイヤを使ったハーフエタニティリングです。
「ローズカット」は、16世紀に発明されたアンティークジュエリーによくみられる歴史のあるカットです。
底面は平らで、ふっくらとしたドーム状になった表面には、規則正しい三角形の面が施されています。その様子がまるでバラの蕾を思わせることから、ローズカットと名付けられました。
18世紀に発明され現在まで主流となっているブリリアントカットとは異なり、表面に施された三角形のファセット面から反射された輝きを楽しむのがローズカットの特徴です。
その為、現代の我々が見慣れたブリリアントカットのダイヤに比べて輝きが弱いと感じるかもしれませんが、穏やかで瑞々しい、木漏れ日のような優しい輝きは、ブリリアントカットの力強い輝きとはまた違った趣で、とても魅力的です。
12石合計0.46ctのローズカットダイヤをPt950製のリングに一文字にセットしました。一般的にリングに使われるPt900よりも品位の高いPt950製。こだわりの素材で高級感のあるリングに仕上がりました。
お手持ちのリングとの重ね着けはもちろんのこと、これ1本でも十分なボリューム感をお楽しみいただけます。