【 《ウィリアムモリス/コンプトン》シルバー製 グリーンカルセドニー リング 】
1896年のウィリアム・モリスの最後の作品で、コンプトンホールの壁紙やテキスタイルのためにデザインされた「コンプトン」の花の絵柄を使った作品です。
コンプトンは色のバランスがとれ明確な線の動きがあり、描かれすべての植物の生命の輝きが感じされる作品です。
グリーンメノウを取り囲む飾りに玉飾り、そしてふんわりとしたポピーの花は全面透かし細工にミル打ちを隙間なく施しています。
繊細なデザインや宝石使い、小さなジュエリーに散りばめられた職人技と見どころ満載の一品です。
英国で最も愛されるポピーの花をかたどった立体的なリングでかわいらしさが魅力で、沈んだ気分の日にも心に花を咲かせてくれるような素敵な作品に仕上がりました。