【 《ウィリアムモリス/アップル》シルバー製 カーネリアン リング 】
1877年にデザインされたウィリアムモリスの「アップル」をもとにした作品です。
ぷっくりとした2石の赤メノウをリンゴに見立て、その台座はリンゴの形にし、またテキスタイルアップルに用いられているテクスチャーと同じようなテクスチャーを施しました。
シルバー面に抑揚をつけ、少しテクスチャーを施した大きな葉と2石並べた赤メノウとの色と輝きのコントラストが上品です。
またリンゴや大きな葉の間を通る細かい葉にも面を一つ一つにつけたり、ホワイトトパーズを留めることにより、繊細なきらきらとした輝きが加わりました。
より女性らしい雰囲気のリングとなっています。
ギリシャ神話で神々に食されていたリンゴ。
リンゴが不老不死の源とされたことから、再生と永遠の若さのシンボルにヨーロッパでは「愛」「豊穣」「若さ」「不死」を象徴し、丸い形は「永遠」を表していると言われています。
アダムとイブの話からも、「知恵の樹」の実としても有名で、ラッキーモチーフとされています。
赤メノウの台座が指端にくるようにデザインをしていますが、宝石を見て楽しんでいただくために、上面を向くようにセッティングしております。
そのためより台座が引っ掛からないように気を付けてデザインをしましたので、インデックスリングやピンキーリングとしてお付けいただいても素敵です。