【《鳥獣戯画》逃げる猿 シルバー製 ブローチ 】
漫画のルーツとも言われ、親しまれている『国宝 鳥獣人物戯画』。
京都高山寺に所蔵されています。
甲巻・第13紙~第14紙に続く猿、兎、蛙の追いかけっこのアートから。
このアートは鳥獣戯画で最も有名な場面です。「年中行事」の印地打を描いたのではないかという説があります。
印地打ちとは旧暦の正月や端午の節句に行われた、合戦をまねて二手に分かれ石を投げ合う子供の遊び行事で、 石以外にも棒や刀を振り回すこともあったそうです。
マルカジットとシルバーで仕上げておりますのでシックな印象に。
少しいたずらめいた表情で逃げる猿の表情も細かく再現しています。
印地打ち 赤めのうブローチと並べて着けると鳥獣戯画で最も有名な場面が完成します。
- 素材
- シルバー(いぶし銀仕上げ)
- 石種
- マルカジット10石
- サイズ
- 約20×42mm
- 重量
- 約4g
- その他
- 留具:真鍮/キャッチ式